「EX早特1」「EX早特7」

JR
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東海道新幹線でお得に旅行するなら「EX早特1」がおすすめ!


東海道新幹線で旅行するなら、自由席を利用するという選択肢もあります。自由席は指定席よりも安く、乗車する列車や時間帯によっては空いていることもあります。しかし、自由席には欠点もあります。乗車するまでに長い行列に並ぶ必要がある場合があることや、満席の場合は立って乗車しなければならないことなどです。

そこで、自由席をお得に利用できる商品が「EX早特1」です。3月10日(ご利用は3月16日分から)から新たに発売されるきっぷで、詳しくは下記をご確認ください。

発売期間

乗車日の6日前(0:00)から前日(23:30)まで

対象列車・設備

「のぞみ」「ひかり」「こだま」の普通車自由席

利用人数

1名から最大6名まで

設定区間と発売額

東京・品川から新大阪までの区間が設定されています。

主な区間の発売額

設定区間発売額(割引額)
東京・品川 ⇔ 三島3,730円 (▲340円)
東京・品川 ⇔ 静岡5,490円 (▲450円)
東京・品川 ⇔ 浜松7,250円 (▲660円)
静岡 ⇔ 浜松2,090円 (▲240円)
静岡 ⇔ 名古屋5,490円 (▲450円)
静岡 ⇔ 新大阪9,670円 (▲890円)
浜松 ⇔ 名古屋4,180円 (▲330円)
浜松 ⇔ 新大阪7,900円 (▲670円)

()内は、所定運賃・料金(自由席・おとな片道あたり)との差額です。

利用条件

  • 繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があります。
  • 予約後に予定が変わっても、他の商品等に手数料無料で変更できます(差額は必要です)。
  • 途中下車はできません。
  • 他の割引との併用はできません。

設定除外日

4/26(金)~5/6(月)
8/8(木)~8/18(日)
12/27(金)~1/5(日)

新幹線でおトクに旅行するなら「EX早特7」


新幹線で長距離の旅行をするときに、運賃や料金が気になる方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、「EX早特7」という商品です。これは、乗車日の1ヵ月前から7日前までに予約すると、普通車指定席を割引価格で利用できる商品です。対象となるのは、「のぞみ」「みずほ」「さくら」「つばめ」などの長距離区間の列車です。※設定区間が静岡地区を中心に拡大されます。

「EX早特7」のメリットと利用方法

「EX早特7」のメリットは、以下のとおりです。

  • 予約後に予定が変わっても、他の商品等に手数料無料で変更できます(差額は必要です)。
  • 土休日は平日よりもさらにおトクになります。
  • こども用の設定もあります。

「EX早特7」を利用するには、「スマートEXサービス」または「エクスプレス予約」に会員登録して、インターネットで予約する必要があります。予約した後は、スマートフォンやICカードで新幹線の改札を通るだけで乗車できます。

「EX早特7」の設定区間と対象列車

「EX早特7」の設定区間と対象列車は、以下のとおりです。

  • 東海道・山陽新幹線(東京~博多)区間:乗車駅から下車駅まで直通運転する「のぞみ」が対象です。
  • 山陽・九州新幹線(新大阪~鹿児島中央)区間:乗車駅から下車駅まで直通運転する「みずほ」「さくら」が対象です。乗り継ぎがある場合は、山陽新幹線区間は「のぞみ」、九州新幹線区間は「みずほ」「さくら」「つばめ」が対象です。乗り継ぎ駅は博多駅に限ります。
  • 東海道新幹線(東京~新大阪)区間:乗車駅から下車駅まで直通運転する「ひかり」「こだま」が対象です。この区間は、2024年3月9日発売分から追加されました。

「EX早特7」の注意事項と変更・キャンセル方法

「EX早特7」を利用する際には、以下の注意事項を守る必要があります。

  • 予約の列車に限り有効です。指定列車以外への乗車はできません。
  • 途中下車はできません。途中駅で下車された場合は、乗車しなかった区間は無効となり、再度乗車することができません。
  • 席数限定の商品です。設定除外日があり、ご利用いただけない日もあります。
  • 予約の人数を減らす場合は、払戻手数料(1名あたり320円)がかかります。

予約の変更やキャンセルは、「スマートEXサービス」または「エクスプレス予約」で行うことができます。変更の場合は、予約変更時点で7日以上先となる乗車日の列車に変更する場合、この商品の設定条件を満たし、かつ座席があれば「EX早特7」として変更が可能です。変更時点で購入可能な、その他の商品への変更も可能です(差額は必要です)。また、予約変更時点から6日以内となる乗車日の列車に変更する場合、「スマートEXサービス」への変更となります(差額は必要です)。

関連リンク

「JR東海」 https://smart-ex.jp/

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