EX早特7(2024年版)

JR
画像はイメージです

「EX早特7」とは、東海道・山陽・九州新幹線の長距離区間をおトクに利用できる商品です。以下の記事では、その特徴や利用方法について紹介します。

  • 閑散期にご利用の場合、商品内容の設定に誤りがあり「EX予約サービス」(基本商品)と比べて「EX早特7」の方が高額になる場合があるため、対象となる区間は6月30日利用分まで閑散期の発売を見合わせます。
    なお、7月1日利用分(6月1日発売開始)から、価格を改定し、閑散期の発売も再開します。
    新しい価格は以下の「設定区間およびおねだん」でご確認ください。
エクスプレス予約から引用

「EX早特7」の利用条件

「EX早特7」を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 利用人数は1~6名です。
  • 乗車日の1ヵ月前(10:00)から7日前(23:30)までに予約・購入します。
  • 乗車駅から下車駅まで直通運転する「のぞみ」「みずほ」「さくら」の普通車指定席に乗ります。乗り継ぎはできません(ただし、博多駅での乗り継ぎは可能です「つばめ号」も対象です)。
  • 途中下車はできません。
  • 他の割引との併用はできません。
  • 席数限定の商品です(設定除外日あり)。

おもな設定区間およびおねだん

区間平日土休日
東京・品川 ⇔静岡6,140円(▲330円)6,140円(▲330円)
東京・品川 ⇔ 岡山14,670円(▲3,100円)14,260円(▲3,510円)
東京・品川 ⇔ 広島16,190円(▲3,570円)15,790円(▲3,970円)
2023年9月1日時点

()内は、「のぞみ」所定運賃・料金(通常期・おとな1名片道あたり)との差額です。

利用条件

利用人数1~6名
設定除外日2024年8月8日(木)~8月18日(日)
2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)
発売期間乗車日の1ヵ月前(10:00)から7日前(23:30)まで
対象列車・対象設備普通車指定席
その他途中下車は不可。 他の割引との併用も不可。

東海道新幹線(東京~新大阪)区間をご利用の場合

乗車駅から下車駅まで直通運転する「ひかり」「こだま」

  • 山陽新幹線区間の設定はありません。
  • 乗り継ぎはできません。

東海道・山陽新幹線(東京~博多)区間をご利用の場合

乗車駅から下車駅まで直通運転する「のぞみ」

  • 乗り継ぎはできません。

山陽・九州新幹線(新大阪~鹿児島中央)区間をご利用の場合

(乗り継ぎなしの場合)

乗車駅から下車駅まで直通運転する「みずほ」「さくら」

(乗り継ぎありの場合)

山陽新幹線区間:「のぞみ」、九州新幹線区間:「みずほ」「さくら」「つばめ」

  • 乗り継ぎ駅は博多駅に限ります。

まとめ

「EX早特7」は、東海道・山陽・九州新幹線の長距離区間をおトクに利用できる商品です。乗車日の1ヵ月前から7日前までに予約すると、普通車指定席が通常よりも安くなります。また、予約後に予定が変わっても、他の商品や列車に手数料無料で変更できます。さらに、チケットレスで乗車できるので、便利です。遠方のご旅行におすすめの商品です。ぜひ、ご利用ください。

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