スーパー早特21(2024年4月1日利用分~)

JR
画像はイメージです

この記事では2024年4月1日利用分からのスーパー早特21についてご紹介しています。購入の際はお間違いのないようお気を付けください。

また14日前までの購入でお得になるスーパー早得きっぷとの比較表も併せて記載しておりますのでご確認ください。

発売期間

2024年3月1日~2025年3月10日

  • 乗車日の1ヶ月前から21日前までの発売となります。
  • 利用開始日の1ヶ月前の10:00~21日前まで発売。

利用期間

2024年4月1日~2025年3月31日

4月27日~5月6日、 8月10日~8月19日、 12月28日~1月6日を除きます。

発売単位

「片道」単位で発売。

スーパー早得との比較

項目スーパー早特21スーパー早特きっぷ
購入方法JR西日本「e5489」か、JR九州「Web会員」に登録しインターネット予約サービスで購入JR西日本「e5489」か、JR九州「Web会員」に登録しインターネット予約サービスで購入
会員登録必要必要
設定区間新大阪・新神戸・~熊本・鹿児島中央など新大阪・新神戸・岡山・広島~小倉・博多・熊本・鹿児島中央など
利用列車「みずほ」「さくら」「のぞみ」「ひかり」「つばめ」の普通車指定席「みずほ」「さくら」「のぞみ」「ひかり」「つばめ」の普通車指定席
予約期限乗車日の21日前まで乗車日の14日前まで
変更不可不可
割引率通常の運賃の約3割引(約26%)通常の運賃の約2割引(約15%)
割引率は筆者調べ

スーパー早特21とスーパー早特きっぷの最大の違いは、割引率と予約期限です。

スーパー早特21は、スーパー早特きっぷよりも高い割引率を得られますが、予約期限が早くなります。予約期限を過ぎると、購入できなくなります。また、変更や払戻しもできなくなります。そのため、旅行計画が確定している場合におすすめです。

スーパー早特きっぷは、スーパー早特21よりも低い割引率ですが、予約期限が遅くなります。予約期限までに購入すれば、空席があれば利用できます。そのため、旅行計画がある程度固まっている場合におすすめです。

値段

主要区間の価格(片道)は以下の通りです。

区間スーパー早得21スーパー早得
新大阪・新神戸~博多(福岡市内)13,100円
新大阪・新神戸~熊本14,340円16,540円
新大阪・新神戸~鹿児島中央16,900円19,510円
新大阪・新神戸~浦上・長崎18,220円

注意事項

  • 他の割引との重複適用はできません。
  • 発売枚数には限りがあります。
  • 途中下車はできません。(途中駅で下車された場合、前途の区間は無効)
  • 指定列車に乗り遅れた場合、自由席を含め乗車できません。乗車券部分のみ有効となり、特急列車等に乗車する場合は、別途乗車に必要な料金券の購入が必要です。
  • きっぷの受け取り前後に関らず、有効期間開始日、券種間、利用区間、指定列車の変更はできません。
  • きっぷの受け取り前かつ指定列車の出発時刻前の場合は、いったん払いもどしの上、再度購入することは可能。(払いもどし手数料は必要)
  • 使用開始前の払いもどしは条件次第で可能です。(使用を開始された後の払いもどしは不可)

詳しくは下記の各JRのホームページからご確認ください。

関連リンク

【JRおでかけネット】https://www.jr-odekake.net/

【JR九州】https://www.jrkyushu.co.jp/

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